ゲンゴロウを飼ってみよう

えー1週間ぶりくらいの投稿ですね!

何というか、私情ばかり話すのも難なんで、

今回は

ゲンゴロウ

こちらの飼育方法について、ぐちゃぐちゃに解説していきます☆

尚、ゲンゴロウの選抜理由も著者が好きだからという理由です。

結局私情影響してグダグダてすねはい(‘ω’)ノ

1 ゲンゴロウって、何ぞや

えー虫です。

別名で「ナミゲンゴロウ」「オオゲンゴロウ」ともいわれたり。

強いて言えば、水中をわちゃわちゃ泳ぐ水泳虫です。

しかし!

ゲンゴロウは、陸で甲羅干しをします。水泳虫じゃないやん。

さらに!

甲羅干ししてる子をほっとくと、「ブ~ン」ってな具合で

とんでっちゃいます

陸海空を股にかける(ゲンゴロウに股はあるのだろうか・・・)、

まあまあすげぇ水泳虫ってところですね。

2、ゲンゴロウはもはや夢幻

そうなんですそうなんです

ゲンゴロウ、ばちくそ減ってます。理由は、

農薬への感受性が高すぎて近代農業についていけない

◦蛹化のための畔が無くなるU字溝近代農業についていけない

◦天敵になる外来種の巣窟と化した近代農業についていけない

◦色々あって食べ物が多くない近代農業についていけない

など、色々です☆

ひとことでいうと、「近代農業○ね(放送禁止用語)」って感じと

そういう雰囲気かな。

まあ、まだ棚田周辺の池や高標高の湖、谷戸の用水路を覗けばいなくはないけれど、都内では絶滅してます☆

ちなみに、神奈川でも埼玉でも千葉でも、絶滅しちゃってる。

綺麗な外来種の少ない水草の多い土手がある水辺って、案外ないものなんですよね。

かなりの希少種故、業者が利益の為大量乱獲していたり、

良くないことが多い。本当にやめてほしいですね。

さて、そんな希少種を今まで筆者はかなり探した訳なんす。

そして見つけたのは、道もままならない山奥にある棚田群(‘ω’)

見つけた地区はゲンゴロウに恵まれてたみたいで、

ほぼすべての池でゲンゴロウが採集できました

まあ、そんな地域ばちくそ探さないと見つからないわけです。

他でも一応ゲンゴロウ見たことあるけど、棚田が一番多かった☆

え?なぜゲンゴロウを採集するか?

あの白い粘液をだしビリジアンにテカる体がたまらない♡

というわけです。そのためにかなり探し回ったのですが・・・

で、ここで採集のコツ

ゲンゴロウ以外にもタガメ、ミズスマシ、中型ゲンゴロウ類を採集網羅した筆者が見つけた水生昆虫の探究コツとは・・・

1:ゲンゴロウのいる場所ではイモリカエル類が湧いてる  (トノサマガエル、モリアオガエルが多いかな)

2:サンショウウオの卵が同所的に見られる

3:メススジゲンゴロウは、春ごろから幼虫がいる(結構驚く)

4:コシマゲンゴロウコガムシは、草地の水たまりに多い

5:マルガタゲンゴロウは、豊かな水域でという感じで見る

6:キべリクロヒメゲンゴロウヨシの枯れ茎下に群れている

7:外来種だらけの水域でも、マツモムシとキべリクロヒメゲン         ゴロウは量産する

8:都市水域でも見られるのはコマツモムシミズムシ類ハイイロゲンゴロウ

9:クロゲンゴロウ浅い水域に多い

10:コオイムシはヨシ、オオコオイムシは水草にいるド偏見

11:コオイムシミズカマキリは、時により度がえげつない

12:モンキマメゲンゴロウは伏流水や流れのはやい水路に多い

13:クロゲンゴロウの生息地にはなぜかタヌキモがよくある

なんか、専門的(?)なことばっかいってすみません。

てか、あくまで個人の感想だからめっちゃ外れてたりしてそう。

まあ、雑多な色々水生昆虫の蘊蓄を垂れただけです(笑)

なんか疲れたから、

今日はここまでにします(は?)

じゃまたねー(強制シャットダウン)

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