前回は、変に語るがあまり
肝心の飼育方法について
全く解説していない
という酷い事態に陥ってしまいましたね(笑)
では、気を取り直して、「ガムシ」の飼育方法について
解説していきます。
まず、前回のおさらいから
ガムシは、山間部にひっそりと生息している水生昆虫で、けっこうめずらしい。
以上!
では、飼育方法についてあくまで淡々と解説しよう!
餌は、
w
ですw
つまり、草がエサの主流です。ww
水草をほんの3日くらいで平らげちゃいます。そのくせ水草が足場なので
自分で自分の足場を崩して溺れるww
( このサイズ感の草を数分でガムシは平らげます。☝)
色んな意味で草も生えない(笑)
(ガムシの食害を防ぐため「草」を「笑」に変えました。☝)
ガムシは泳ぎがすこぶる下手なので、水草は足場の為にも、餌の為にもちゃんと入れてあげましょう。ウキクサとかも食べますが、ほんとうに一瞬でなくなります。ガムシを飼う時は餌が大変でしょうねw(←ガムシの足場を保つべく定期的に草を生やしておく)
あと、水草はもうゲットできない!リア充霧散しろ!ってなった場合は、腐りかけの落ち葉とか、ツユクサも食べるらしいです。(試したことはないw)
あと、繁殖期である6~8月にはしっかりと動物質のエサをあげよう!2日に1回の煮干しで十分ですんでこっちはラク。
こんな調子でうまくいくと、
ガムシのペアがうぁーって交尾し、
だいたい週一で産卵してくれます(笑)
でも、エサ不足になると自分の卵を食べちゃう。
ちなみに、卵は卵のうというカマキリの卵みたいな形のやつが水面にぷかーって浮いています。だいたい植物で覆われてかしわもちみたいになっている。
卵のうからは呼吸管様がちょびっと出てます。中にいる40匹ほどの幼虫の命にかかわっているので、誤ってつまんだりしない方がいいと思いましゅぅぅぅぅぅうううう。
で、
結構早く孵化しちゃうんで、別の容器に卵のうを動かしましょう。5日目くらいに、ぞろぞろ出てきます。初期は共食いがえげつない気がするので、早めに物体Xを入れましょう。
物体Xとはなんでしょう?
そう、モノアラガイです。俗にいうタニシ(ちょっと違うけど)。
どこにでも水辺があれば湧いているので、そこからちと拝借。
幼虫の数×2倍くらいいればいいです。(30匹ちょいいた時、3日当たり100匹くらいの消費。よさげな川か田んぼを見つけないと不可能かもです。)
無理なら、刺身を斬って与えましょう。スパッとね。
水質汚濁やばいんで、おすすめはしないですけど。
そして、4日くらいで2齢になっちゃいます。あとはとんとん拍子(多分)。
ではさようなら。はじめてまともなブログがかけた気がするw
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